rockinonman’s diary

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【ライブレポート】[ALEXANDROS]「Sleepless in Japan Tour」さいたまスーパーアリーナ 6/16

[ALEXANDROS] 「Sleepless in Japan Tour」

さいたまスーパーアリーナ 6/16

 

前置き

 

[ALEXANDROS]が昨年11月にリリースしたアルバム『Sleepless in Brooklyn』を携えての全国ツアー「Sleepless in Japan Tour」のファイナル公演が、6月15・16日の二日間にかけてさいたまスーパーアリーナで行われた。COUNTDOWN JAPAN1819の二日目のトリとして登場した彼らは、アンコールの後にさいたまスーパーアリーナでのツアーファイナル公演を発表した。サプライズというか会場を沸かす演出が非常にうまいので、一度鷲掴みされたらもう逃げられない。

 

このツアーは昨年12月よりライブハウス編、アリーナ編と規模を拡大していく[ALEXANDROS]にとって史上最大最長のツアーとなった。その長い旅の中で川上洋平(Vo.Gt)の喉の不調や庄村聡泰(Dr)の腰の治療のため一時休養、さらには舞台上の転倒により磯部寛之(B.Cho)が骨折するなどメンバーに度重なるアクシデントが見舞われたが、ツアーファイナルのさいたまスーパーアリーナのステージには四人で立つことができた(正確に言えば骨折した磯部は椅子に座りながらの演奏だったので立ってはいないが…笑 それでも激しいベースプレイは健在し、とてもかっこよかった!)。長い長いツアーのゴールテープを切り完走する瞬間を目撃すべく、6/16の二日目の公演に足を運んだわけだが[ALEXANDROS]のかっこいいが爆発していた。アメリカで共同生活をしながらの楽曲制作、そしてライブハウス&アリーナという規模に囚われないツアーによってバンドのグルーブ感や楽曲の魅力が研ぎ澄まされており、そしてなんといっても「世界一のバンドになる」という絶対的な信念が[ALEXANDROS]のブレない軸を証明していた。

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本編:ライブレポート

 

初日の6月15日はあいにくの雨だったため最終日はどうなるものか心配していたが、その心配を吹き消すかのような晴れ模様で天は[ALEXANDROS]を味方した。さいたまスーパーアリーナでは物販やファンクラブブース以外にも、楽曲をイメージしたドリンクが提供されるOFFICIAL BARも催されており開場前からにぎわっていた。

 

今回の座席はステージ下手側、400レベルだったため上から見下ろす感じになる。ステージセットはアメリカ・ブルックリンの街中をイメージしたレンガ調のステージでありメンバーの登場口は地下鉄の駅へ続くかのような催し。そのメインステージから長い花道を進むと川上洋平の独り占めパフォーマンスが拝めるセンターステージが用意されている。頭上にはキューブ型のスクリーンが吊るされていて四方どの席からも映像が見えるようになっていた。視覚的に楽しめるようになっており、開演まえからワクワクが止まらない。

 

18:00 開演時間。

街の雑踏に紛れて地下鉄の到着音が流れる。暗転と同時にメンバー紹介の動画がスクリーンに映し出されると、会場全体が一気に立ち上がりメンバーを盛大な拍手で迎える。SEは『Sleepless in Brooklyn』に収録されている“アルペジオ”が使われている。オープニングを飾るメンバー紹介動画や後述するエンディングのスタッフ紹介動画などは映画好きの洋平さんだからこその演出で、ライブへ向けた高揚感や終わりを迎える名残惜しさなどを上手く演出していて個人的にすごい好きな場面である。

 

「Sleepless in Saitama」

 

「TOUR FINAL DAY2」

 

ついに始まる。

 

一曲目を飾るのはアルバムのオープニングナンバーである“LAST MINUTE”がしっとりとしたアダルティなスタートを切ると、次はいい意味で期待を裏切るかのように“starrrrrrr”をプレイ。以降も“I Don't Believe You”や“Follow Me”、“spit!”などの爆発力のある楽曲を連発し会場のボルテージは序盤から最高地点へ。爆竹を大爆発させたり把握しきれないほどの無数のレーザーを放射したりと、さいたまスーパーアリーナ規模の会場だからこそできる演出が曲を更に際立たせる。ちなみに“spit!”では「Tututututa!Tututututa!」という歌詞の部分を歌わせるという会場も困惑を隠せない洋平さんのドSっぷりが炸裂。大丈夫、まだまだこんなもんじゃない。この先、川上洋平にしか出せないだろという高音域を歌わせたりする場面があるから楽しみにしていてほしい。“spit!”のダークでクールな流れを汲むのは“Girl A”だ。アルバムツアーであるため『Sleepless in Brooklyn』の楽曲たちが主役だが、これまでの楽曲群が絶妙な位置で演奏されるからこそアルバム曲が輝いている。本当に抜群のセットリストである。

 

[ALEXANDROS]は4人組バンドだが、ライブにおいて彼らのパフォーマンスに欠かせない存在が居る。キーボードのROSEである。

次の曲はそんなROSEが奏でる“真夜中”のメロディからなだれ込むように始まった。ドラムのシンプルな音でありながら複雑なメロディに重なる鍵盤の音、次第にギターのカッティングが鳴る。『明日、また』のカップリング曲である“Come Closer”だ。[ALEXANDROS]のライブの醍醐味の一つにアレンジが挙がると思うが、複雑で難易度の高い“Come Closer”を再現し更にレベルアップさせてしまうのだから彼らの演奏力は本当にすごい。一方で演奏力だけではなく海外の空気感やそこでの生活を醸し出すのが”PARTY IS OVER”である。アメリカでの曲作りやレコーディングは音を良くするという面もあるが、普段の暮らしとは違う非日常だからこそ生まれるものがあると思う。日本のさいたまスーパーアリーナの中で、ステージセットだけでなく曲の雰囲気で異国感を生み出す瞬間だった。

 

「季節外れの雪を降らせに来た」

 

という言葉から始まるのは“SNOW SOUND”。センターステージで川上洋平による独り占めパフォーマンスによってご満悦なのか、普段以上に我々オーディエンスに歌わせる。はい、来ました。彼のドSっぷりが炸裂する時が来た。“SNOW SOUND”のサビは音域がめちゃくちゃ高い。でもライブの雰囲気もあってか普段出ないような高音が出せている気がする。川上洋平になれてる気がする。いや、実際には高音は出てないし川上洋平に1ミリも近づけていなわけで・・・。そして極めつけはアウトロの「ギターのメロディ歌って!」である。ギターの、メロディを、歌う???

少しふざけて書いてしまったが、オーディエンスの声すら楽器に変え曲の一部にしてしまうなんてライブの理想像である。

 

ツアー中に喉の不調に見舞われた洋平さんが「喉を枯らすつもりで歌います!」と叫び、腰の治療で休養していたサトヤスの重たいドラム音が会場に響くのは“kaiju”だ。黒い巨大なバルーンが会場に投げ込まれ(バルーンを見た瞬間に「GANTZ!?」と思った)、スクリーンには怒涛のラップ歌詞が映し出される。ヒップホップの流行に乗って各アーティストが挑戦するのは当然の流れではあるが、ただの挑戦ではなく自分たちの音楽に変えてしまうのが[ALEXANDROS]の凄いところ。ただ吸収するだけではなく昇華するから彼らの進化は止まらないのだ。勢いそのまま続けて“MILK”が演奏される。重めの曲の連続に会場のテンションは最高潮だ。

 

川上洋平は自身のことを王様だという。別に偉そうにするからというわけではなく、ステージ上に立っているから会場で誰が何と言おうと俺が王様だと。そんな王様は言う、

 

「暴れたい奴は暴れればいい。静かに観たい奴は静かに心の中で暴れればいい。

 ロックが何なのかって話。

 心の中から騒いでいるか!ロックはただ暴れりゃあいいってもんじゃない!

 自分自身でいることがロックなんだぞ!!!!!」

 

と力強く叫ぶと、[ALEXANDROS]の今を象徴する楽曲“Mosquito Bite”が奏でられる。

ある番組でアメリカですごい奴らを目の当たりにして自信を無くしたが、“Mosquito Bite”ができた時に自信を取り戻せたと語っていた。「自信とは自分を信じること」という言葉は使い古されているが、信じれる自分とは自分がありのままでいられること。つまりはロックであること。だから“Mosquito Bite”はこんなにも響くしロックなのである。一番会場の熱が高まっていたのではないかと思う。ライブアレンジされた長いアウトロの後に洋平さんとまー君(白井眞輝・ツアー中に唯一ケガしていないため、前置きで名前が挙がらずここで初登場!)のグータッチには心が痺れた。

 

センターステージに一人立つ洋平さんはオーディエンスに囲まれた状態で迫る誕生日に向けプレゼントをせがむ(笑)こんなにも俺のこと知ってくれてる人が集まってるのに毎年誰もくれない。未だにバレンタインは事務所に箱でチョコレートが届くけどそれはメンバーで四等分だし。俺ピンポイントにくれてもいいんだよ?と。

そんな茶目っ気たっぷりのMCからアコギ一本の“You're So Sweet&I Love You”が始まる。曲の途中からメンバーが花道を歩いてきてギター・ドラム・ベースといった具合に音が重なり合うのだが、この演出にバンドが成り立っていく、曲が生まれ育っていく過程を見せてもらっているようですごい感動した。

 

今回のライブはアルバムツアーということもあるが、[Champagne]時代の楽曲が演奏される場面が少なかった。それほどまでに『Sleepless in Brooklyn』は充実した作品だし、過去が入り込む隙間がない完成された状態なのだと思う。演奏されている楽曲は彼らの最新の状態である「現在」だが、そこにいたるまで幾度となく困難を乗り越え真摯に音楽と向き合ってきた「過去」があるからこそ成り立っている。「過去」が入り込む隙間なんていらない。「現在」の一番かっこいい状態の[ALEXANDROS]の曲たちにすべてが詰まっているのだ。それを感じさせてくれる。

 

“明日、また”の間奏で会場の大合唱が響くなか、メンバーは再びメインステージへ戻る。サブステージの小さいスケールの演奏からメインステージの大きいスケールの演奏への移り変わりにこの曲が持つ普遍性を感じた。続く“NEW WALL”でも会場全体にシンガロングを響かせる。スタジアムでの経験が生かされたライブパフォーマンスだと思う。

 

リズミカルなパーカッションにのせてアコギの音が鳴り響き、洋平さんの伸びやかな声が気持ちよく体を揺らしてくれるのは“Fish Tacos Party”。(洋平さんはMCで自分はあまりパーティー野郎ではないと言っていたが、アリーナ規模でパーティーチューン奏でてるじゃんと思ったけど心のうちに秘めておこう。)

 

君へ送る歌なんてありふれているが“Your Song”は違う。曲の主人公は曲自身で、曲と君との関係を歌っているのだ。ここで流れる映像がとても曲の世界観にあっている。CDケースに手足が生えぱっちりお目目がかわいい「Sleepless in Brooklyn」君と少女の物語である。

 

「幼少のころ何度も何度も聴かれたCDはどんな時も少女のそばにいた。しかし次第にCDは聴かれなくなり少女はスマホで音楽を聴くようになる。成長し大きくなった少女は就活を迎えるのだが、面接での失敗やお祈りメールの連続に落ち込んでしまう。そんときどこからともなく優しい音が流れ始める。それは聴かなくなりしまったままだった「Sleepless in Brooklyn」君だった。ひび割れたケースから一欠片手に取り、それをピック代わりに音楽を奏でている。音楽はいつだって君のそばで鳴っている。」

 

この映像で受け取り間違っていけないのは「スマホよりCDで」というわけではない。CDが売れなくなった現代に一石を投じるみたいな曲ではないので[ALEXANDROS]はそんなことを伝えたいわけではない(と思う)。音楽との接し方は人それぞれだが、その人の人生に寄り添った音楽というものがあるともう。タワレコでもないし「NO MUSIC NO LIFE」なんてことはないと思うが、ある瞬間にそばで鳴っていた音楽がその人の主題歌になるなんてことがある。耳を傾けてみると昔よく聴いていた音楽が心に響くかもしれない。そんなことをふと考えさせられる最高の演出だった。

 

ライブも残すところあと2曲となった。

前述した通り彼らはアメリカでたくさん悔しい思いをした。でも「アルバムを作って、やっぱり自分たちが世界一だと思いました。」と語る。別に何も[ALEXANDROS]は己惚れてるわけでも、自己評価を誤っているわけではない。彼らは本当に自分たちが世界一だと思ってるし、何よりも世界一であろうとしている。やっぱりいつの時代もロックな音楽はロックな奴らが奏でているし、そういうやつらが世界一だ。

「クソジジイになっても、お前らが付いて来なくなっても進み続けます!」という覚悟を語るMCから“Adventure”、“アルペジオ”の2曲が演奏された。最高のシンガロングを奏でたところで20曲、約2時間にわたるライブ本編の幕を閉じる。

 

 

アンコールを求める拍手とスマホライトが照らされる中、SEとして流れてきたのはやはり定番の“Burger Queen”だ。流れるSEの“Burger Queen”を自身の演奏でつなげると、続けて披露された“Dracula La”では海外で培ったロックを日本のポップにうまく落とし込んでいた。

 

さいたまスーパーアリーナの近くにはHEAVEN'S ROCKという名の知れた小さなライブハウスがある。どんな有名なバンドでも必ずと言ってもいいほど下積み時代に経験している箱ではないだろうか。(RADWIMPSさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブの際にHEVEN'S ROCKでの思い出を語っていた。)そう、どんなバンドにも下積み時代があるのである。いつか認められる日を願い不遇の日々を過ごす。どんなに才能があっても陽に当たることなく消えていく人たちもいる。[ALEXANDROS](正確に言えば[Champagne])でいえば会社員として働きながら平日の夜中や休日にバンド活動をしていた時代があった。

ヒロさんは「先輩の帯同でHEVEN'S ROCKでライブしたときに普段はまったく売れないCDが70枚くらい売れた。初めて自分たちの音楽に価値があるって実感できた。売れたお金でメンバーみんなで焼き肉食いに行ったのを今でも覚えている。」と語る。

 

続けて洋平さんは当日6月16日が父の日ということもあり、父親とのエピソードを披露する。

「これからやる新曲に〈飛行機の窓から世界を眺めた>っていう歌詞があるんだけど、父に聴かせたら飛行機の窓から世界は見えねーよって言ってたみたいで。

でも、僕の父は世界を飛び回る商人で、小さいときからいろんな国に連れて行ってもらったので、いやいや世界見させてもらいましたよと言い返したい。そのいろんな経験が曲や歌詞に活きているから、馬鹿にしないで聴いてほしいです。」

と語り披露するのは、大谷翔平選手が登場するアクエリアスのCMですでに聴きなじみある“月色ホライズン”。耳に残る王道のギターコードとCMでは使われていない一番のサビ〈僕らにはいつまでも 光と闇が待っているの>という歌詞がとても印象的である。

7月デジタルリリースされるようなので今からとてもたのしみだ。

 

本編で披露された“kaiju”はゴジラ愛が過ぎるがゆえに、オファーが来てないのに勝手に作った曲。そして、その愛が伝わったのか『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌として使われているのが“Pray”である。演奏前に声のチューニングとしてまーくんのギターに合わせてワンコーラス歌ったのだが、楽曲の持つ力が純粋に声だけで伝わってきた。

 

ついにアンコールも最後の一曲である。

「どんなに声が枯れてもこの曲を歌い続けます!」と言って、[ALEXANDROS]の名刺代わりとなる“ワタリトリ”を響かせる。洋平さんは言う、「歌ってくれ」と。我々は思う、「歌いたい」と。でも、声が出ないのである。だって洋平さんですら声枯らすなら一般人には無理ですよ。それでも頑張って歌いますよ、声が枯れるまで。カスカスになりながら頑張って歌い、あと少しで最後というところで洋平さんが盛大に歌い上げる。「ああ、やっぱこの曲あんたにしか無理だわ・・・」。

 

メンバー全員がステージの中央に立つと、洋平さんが人差し指を口に当て会場を静める。マイクを通さずに地声で「愛してるぜ、さいたま!!!」と叫び深々と礼をした。

 

半年にも及ぶこの長い長い旅が終わりを迎えた。

 

エンディングムービーではなんとサトヤスさんの「兄ちゃん」役として木村拓哉が登

場!あのキムタクがドレッドヘアー姿で登場したのだ(笑)

年末に九州を巡るツアーの詳細が流れ、いよいよついに本当にお終いである。

 

●セットリスト
01.LAST MINUTE
02.Starrrrrrr
03.I Don't Believe In You
04.Follow Me
05.spit!
06.Girl A
07.Come Closer
08.PARTY IS OVER
09.SNOW SOUND
10.Kaiju
11.MILK
12.Mosquito Bite
13.Kick&Spin
14.You're So Sweet & I Love You(サブステージ)
15.明日、また
16.NEW WALL
17.Fish Tacos Party
18.Your Song
19.Adventure
20.アルペジオ

(アンコール)
SE.Burger Queen
EN01.Dracula La
EN02.月色ホライズン
EN03.Pray
EN04.ワタリドリ

 

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まとめ

 

かっこいいとしか言いようがない素晴らしいライブだった。

感想としては何とも幼稚な感じがするが、本当にただただかっこよかったのだ。

というのも彼らが純粋にかっこいいと思えるものだけを音にして我々に届けているので、ライブの感想を聞かれて「かっこよかった」と言うのは至極真っ当な答えなのである。

 

[ALEXANDROS]は、我々が付いて来なくても進み続けるらしい。それもそのはず彼らが目指すは「世界一」なのだから、こんなところでタラタラと歩き続けるわけにはいかないのだ。上等ではないか。我々が付いていけないほどのものすごいスピードでどんどんと進み続けてほしい。世界一になった時に、「付いてきてくれてありがとう。」と言われたいし、「ここまで付いてきたぜ!」って言ってやりたい。

 

 

 

このライブでサトヤスさんが復活に際し、「色々と迷惑かけたけどこうしてステージに立てること、居場所を与えてくれることに感謝してます。ありがとうございます。」と言っていた。

 

後日、局所性ジストニアにより活動一時休止と発表。

 

本人の意向でさいたまスーパーアリーナのステージに立っていたようだが、かなり無理をしていたに違いない。

それでも[ALEXANDROS]は、活動休止ではなくサポートを迎えた活動継続を選んだ。

 

いつの日か4人揃ってステージに立ち、かっこいいをぶちかましてくれることを切に願う。